Apr 7, 2025

NERO Chain 月次レポート: 2025年3月
NEROコミュニティの皆様へ
3月は、NERO Chainにとって成長と革新に満ちた1か月となりました。コミュニティ参加型キャンペーン、戦略的パートナーシップ、新機能の発表など、エコシステムの進化と拡大に向けて多くの前進がありました。NEROは、セキュリティと分散性の強化、創造性の促進、相互運用性の拡大を通じて、誰もがアクセスできる包括的なブロックチェーンの未来を築いていきます。
🎉 注目キャンペーン
「NERO 101 ー What's NERO?」Discord Q&Aセッション開催!
2月28日〜3月2日、NERO公式DiscordにてオープンQ&Aイベント「NERO 101 ― What's NERO?」を開催。NEROの基本や魅力を学びながら、質問に答えてポイントを獲得できるこの企画では、「Warrior」ロールの獲得やエアドロップ対象になるチャンスも。
主な解説ポイント:
ユニークな特徴: アカウントアブストラクション、カスタマイズ可能なガス料金、モジュラー構造により、ユーザー・開発者双方に柔軟性の高い体験を提供。
持続可能な成長戦略: スケーラビリティ、分散型ガバナンス、開発者エコシステムの拡充を柱に。
バリデーターとコンセンサス: パイプライン化された BFT コンセンサスを使用して、セキュリティとスケーラビリティを確保し、幅広いバリデーターの参加を促進します。
デザインキャンペーン「Passion! Give Design for NERO!」
3月2日〜8日、デザインに特化したクリエイティブキャンペーンを実施。参加者はNEROへの想いを込めた作品を公式Discordに投稿し、上位入賞者には最大500ポイントが付与されました(2位300pt、3位200pt、4〜10位は100pt)。アートを通じて、NEROへの情熱と創造性を表現する場となりました。

カスタマイズ可能なガス料金で未来を切り開く
Puzzle Campaignが大詰めを迎える中、NEROは「誰もが使えるパブリックブロックチェーン」を実現すべく、ガス料金の柔軟性という革新を打ち出しています。従来の固定的なトランザクション手数料とは一線を画し、ユーザーにさらなる自由度を提供します。

NEROverse Chronicles:NEROの物語を、あなたの手で。
「NEROverse Chronicles」キャンペーンでは、NEROの世界観を表現する創作コンテンツを募集。文章、デザイン、動画など形式は自由。作品はDiscord経由で提出され、参加者はNEROの歴史を共に形作ることができます。
ストーリーテリングで参加: NEROの魅力を物語として伝える。
インセンティブで創造を促進: 報酬やチャレンジによってアイデアを後押し。
提出プラットフォーム: すべての投稿は公式の NERO Discord サーバーを介して提出され、ユーザーにプロジェクトの歴史を形作る機会が与えられました。

🤝 新たなパートナーシップ
CoinTradeとの提携
日本の認可仮想通貨取引所 CoinTrade が、NEROバリデーターとしてネットワークに参加。これにより、分散性とセキュリティがさらに強化されました。CoinTradeとの協業は、NEROのインフラ安定性と分散型エコシステムへの取り組みを象徴しています。

Hyperlaneとの統合
130以上のチェーンとつながる相互運用性プロトコル Hyperlane と提携。クロスチェーン流動性の拡大、開発者の柔軟性向上、Web3全体の連携強化を実現。NEROは“インターチェーン”の未来へと踏み出します。

👥 コミュニティの動き
3月12日 AMA開催(創業者Jakeが登壇)
NERO公式DiscordのMain Stageにて、創業者JakeによるライブAMAを実施。今後のエコシステム拡張や戦略的パートナーシップ、「Puzzle Campaign」の進捗について発表が行われました。
開発者向けのインセンティブ制度
NEROがL1として差別化されている点
今後のロードマップ
などが語られ、透明性とコミュニティ重視の姿勢を強く印象づけました。

BlockApexによるセキュリティ監査を完了
NERO Chainは、ブロックチェーンセキュリティの大手企業 BlockApex による包括的セキュリティ監査に正式に合格しました。第三者による徹底した技術レビューと協議の結果、NEROのプロトコルが高い信頼性と安全性を備えていることが確認されました。
今回の監査の成功は、NEROがセキュリティと透明性に継続的に取り組んでいる姿勢を反映しており、開発チームと第三者監査機関との密な連携がなされていることを示しています。
NERO Chainは、BlockApexによるプロフェッショナルな評価に感謝の意を表し、
安全で信頼性の高いエコシステム構築へのコミットメントを改めて強調しました。