10月下旬にNERO Chainのメインネットローンチに伴い、ガスのトークンを自由に選択できるAAプラットフォーム
数々の著名なLayer-1ブロックチェーン技術を開発してきたエンジニアチームが集結したNEROが、NERO Chainのメインネットローンチに伴い、ガストークンを自由に選択できる新サービス「AAプラットフォーム」を展開します。NEROは日本発のグローバルチームを結成し、これまでテストネットフェーズを経てきました。今年のWebX 2024ではプラチナスポンサーとして参加し、アカウント抽象化(Account Abstraction)のPaymaster機能により、dApps内でガス代に使用するトークンを自由に選択できる「AAプラットフォーム」が9月下旬にサービスを開始します。
10月下旬に展開予定のAAプラットフォームとは
AAプラットフォームは、NEROの最初のプラットフォームサービスとして提供されます。このプラットフォームでは、デベロッパーが開発するdAppsでトークンやステーブルコインの受け入れを容易にし、手数料を調整することができます。これにより、エコシステム内での手数料メカニズムが柔軟に運用され、トークンの流動性が向上し、ユーザーの利便性が高まることが期待されます。
AAプラットフォームが開発された背景には、開発者がdAppsを展開する際に、ガス代(サービス手数料)の市場価格の変動が不安定であるため、dApps提供者やユーザーが影響を受けてしまうという問題があります。
そのため、NEROでは、dApps開発にAAプラットフォームを提供することによって、使用したいトークンを選択し、ガス代を調整しながらユーザーにサービスを提供することができます。様々なトークンが利用可能になることにより、コミュニティが支援したいトークンを活用したり、トークンの利用量などを把握できることも特徴です。
NEROでは、8月末から10月にかけてAAプラットフォームの実用方法に関するビジネス講座を開く予定です。ご興味のある方は、こちらから事前予約をして下さい。
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